2024年4月19日の午後、アンズオングループ(ADG)の経営陣および非営利プロジェクトVJC(ベトナム人労働者を日本へ無償で派遣するプロジェクト)チームは、東京本部にて、全日本外国人材支援育成協会(Nagomi)会長であり、日越友好議員連盟の上級顧問でもある竹部努氏と会談を行いました。
会談では、アンズオングループの会長であるブイ・スアン・クアン氏が、VJCプロジェクトの立ち上げ経緯と発展過程について直接紹介し、非営利・透明性・人道性を重視した労働者派遣モデルの構築を目指す本プロジェクトの理念と、これまでの成果および今後の拡大計画について説明しました。
両者は、高品質な人材育成分野での協力強化、VJCプロジェクトの日本国内での効果的な展開、ならびに契約終了後のベトナム人労働者支援ネットワークの拡充に向けた方向性について、広範な意見交換を行いました。
竹部努氏は、VJCプロジェクトの人道的価値と実践的意義を高く評価し、今後全国規模でプロジェクトを支援・推進していく意向を表明しました。
今回の会談は、アンズオングループが推進する透明性と持続可能性を重視した労働者派遣モデルに対する重要な協力の方向性を示すものであり、ベトナム人労働者の長期的利益のための取り組みに対する揺るぎないコミットメントを再確認する機会となりました。